ネイルサロンのメニューに「カラーグラデーション」「フレンチ」「ワンカラー」などありますが、文字だけではデザインの違いってわかりにくいですよね。
そこで今日は、ネイルの基本デザイン(アート)を写真付きで紹介していこうと思います。
追記:ネイル基本デザインの名称紹介動画を作ってみました
隠しきれていない陰キャ感。笑
動画の方が雰囲気を掴みやすいと思います。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
ワンカラー・一色塗り
爪全体を一色で塗るデザインです。マニキュアで皆様一度はやった事があるのではないでしょうか?ネイリストによってはベタ塗りとも呼ばれています。
ジェルの塗布面積が広いので、大胆な柄や繊細な模様を描いたり、アートを楽しみたい場合におすすめです。
カラーグラデーション
カラグラと略される事もあります。爪の根元から先端に向かって色が濃くなっていくデザインです。
ラメグラデーション
ラメグラと略される事もあります。カラーグラデーションと良く似ていますが、これはラメでグラデーションを作っています。
フレンチ
爪の先端部分に色を塗ります。人気が高く、ジェルネイル定番のデザインです。
深さが変わると「逆」フレンチと呼ばれます。上のフレンチと比べると一目瞭然ですね!
変形フレンチ
変形フレンチと呼ばれるものには「ハーフフレンチ」「ハートフレンチ」「ななめフレンチ」というものもあります。
キャラクターネイル・痛ネイル
ネイル基本デザインに含まれるかは疑問ですが、お気に入りのキャラクターアートを作る事もできます。
過去に作成した痛ネイルをまとめてこんな記事も作っています。よかったら覗いてみてくださいね。
【2016年】痛ネイルとは、他人の視線を気にせず全力で楽しむものだ!【まとめ】
タイダイ柄
洋服の絞り染めのようなデザインです。タイ(絞る)ダイ(染める)という意味があります。マーブル柄と混同されがちですが、別のデザインです。
タイダイアートを作るときは、平筆でトントン叩きながらカラーを斑に混ぜていきます。
チークネイル
お化粧のチークのようにカラーを入れるネイルです。ティントネイルやおフェロネイルとも呼ばれる事があります。
塗りかけネイル
名前の通り「塗りかけ」のように塗布するデザインです。「端から先端まで綺麗に塗布する」という、ネイルの概念を覆した新しいジャンルのアートです。
塗りかけネイルは、組み合わせ次第で無限のパターンを楽しむ事ができます。
べっ甲柄
秋冬の定番となりつつあるべっ甲ネイルです。カラーを変えてもべっ甲と呼ばれる事があります。
ラグーンネイル
水面を表現したネイルです。海ネイルや水面ネイルと呼ばれる事もあります。夏に人気のあるアートデザインです。
大理石アート
天然石の大理石を模写したデザインです。何色を使ってもストーンらしく見えるので、自分なりのアレンジを楽しめるアートです。
ドット柄
複数の円形を描き込むデザインです。細かい筆やドット棒を使用して作ります。
配置や大きさに気をつけないと、気持ち悪くなってしまうので、爪の形を見ながらバランスを決めるのがコツです。
ストライプ柄
ストライプ柄です。縦線や縦ラインを何本と言っても伝わります。太さを調節できるのと、アートやパーツと組み合わせてもGoodなデザインです。
チェック柄
チェック柄のデザインには、アーガイル、バーバリー、ギンガムなど、沢山の種類があります。
オーダーする時は、画像などで「こういうチェック柄」と伝えると、よりイメージに近いネイルに仕上がると思います。
さいごに
お気に入りのデザインが見つかるよう、少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。使用するカラーに困った場合は、こんな記事もおすすめですよ。
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。