「パックマン(Pac-Man)」は、1980年にナムコ(現バンダイナムコゲームス)から発売されたアーケードゲームです。当時は「インベーダーゲーム」が最盛期で、主に男性がハマっていました。しかし、これでは「女性がゲームセンターに入りにくいのではないか」と女性向けに開発されたアーケードゲームが「パックマン」と言われています。
ゲーム内容はいたってシンプル。4匹のモンスターをよけながら、マップにあるものを全部食べきればゲームクリアです。
去年2015年には、パックマンやドンキーコングなどの、いわゆるアーケードゲームキャラクターが悪役として登場する「ピクセル」という映画が公開され、Googleマップが突如パックマンになるなど、話題になりましたね。映画もそうですが、海外では擬人化したパックマンのアニメなども放送されております。
日本では、任天堂から発売されている大人気ゲーム「スマッシュブラザーズ」にも登場しています。これは、色々なゲームタイトルの人気キャラクターが集まる「アクション(格闘)ゲーム」です。
有名ゲームソフトに登場や、3DSからソフトが発売されるなど、登場から36年たった今もなお、世界中で愛されているキャラクターだと思います。
パックマンは、時代やその場面にあわせて「様々なフォルムの見た目」になっていますが、一番初期のパックマンは、生みの親(岩谷徹)が、お昼にピザを食べていて「1つ食べようと手にとった時に残ったピザの形」を見て、この形をキャラクターにしたら面白いのではないかとゲームに取り入れたと言われている有名なお話があります。
何からアイデアというものが生まれるか分からないですね。
今回描いたネイルは「擬人化パックマン」です。作成経過の画像を載せながら、のんびりと「できるまで」を紹介したいと思います。
擬人化パックマンネイル
キャラクターネイル・痛ネイルの材料は、すべてカラージェルを使います。
通常、キャラクターネイルは発色をよくするため、ホワイトのジェルで事前にワンカラーを塗った所からスタートですが、今回はパックマンの丸い感じをだしたかったので、全体に塗るのではなく「ベースをクリア」で「フォルムを色付けしていく」ようにスタートしました。
ホワイトのカラーでフォルムを塗っていきます。
顔、体、手袋、靴を塗ります。顔の面積が広いので、ムラにならないように二度塗りをします。
ブラックのカラーで顔の中身や体のラインをなぞります。
舌を塗り、靴に光を描きます。
トップコートを塗ったら完成です!
「b」
さいごに
お馴染みの背景で撮影しました。
誰もがしる有名キャラクターの原型は、ピザ・・・・。何がきっかけになるかわかりませんね。
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
※痛ネイルのまとめ記事を作りました。60キャラクターを紹介しています。よかったらこちらも覗いてみて下さいね。
痛ネイルとは、他人の視線を気にせず全力で楽しむものだ!【まとめ】