「少女革命ウテナ」は「J.CSTAFF」制作のアニメ作品です。テレビでは1997年にテレビ東京系列で放送されていました。「美少女戦士セーラームーン」シリーズのメインスタッフだった「幾原邦彦」氏が少数精鋭のスタッフを集めて「制作集団ピーパパス」を結成。少女漫画家の「さいとうちほ」と組んで夜に放った異色作品です。
以前に「美少女戦士セーラームーンネイルができるまで」もご紹介しています。興味がある方は是非1度覗いて見て下さいね。
【セーラームーンネイル】月野うさぎの「できるまで」とイメージネイルチップです
美少女戦士セーラームーンは20周年を迎え、新アニメ「セーラームーンcrystal」の放送や、サマンサタバサなど、有名ブランドとのコラボグッズが発売されていますね。2015年9月には、アニメ放送3期の制作決定発表もあり、まだまだ勢いは続きそうです。
さりげなく過去記事の紹介をはさんでみました。
放送当時、小学校でしたが「影絵」のような独特の演出と、女の子向けの「バトル要素」があるアニメってほぼなかったので印象に強く残っています。あと内容がわりと大人だったので、ちょっといけないものを見ているような覚えがあります。女の子が自分の一人称を「僕」というのも珍しかったのではないかなと思います。
「少女革命ウテナ」のあらすじをWikipediaより
幼い頃に助けてくれた王子様に憧れ、王子様になりたいと願うようになった少女・天上ウテナは、入学した鳳学園で「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会う。エンゲージした者に「永遠」に至る「世界を革命する力」を与えるという「薔薇の花嫁」をかけて戦い続ける生徒会役員(デュエリスト)たちは、ウテナがかつて王子様から貰った指輪と同じ「薔薇の刻印」と呼ばれる指輪を持っていた。ウテナもまたこの決闘ゲームに巻き込まれ、その背後にある「世界の果て」へと迫っていく…。
さて、今回は「少女革命ウテナ」の「天上ウテナ」と「姫宮アンジー」を影絵風にネイルで作成しましたよ。作成経過の画像を載せながら、のんびりと「できるまで」を紹介したいと思います。
天上ウテナネイル
キャラクターネイル・痛ネイルの材料は、すべてカラージェルを使います。発色をよくするため、ホワイトのジェルで事前にワンカラーを塗った所からスタートです。
髪の毛、肩、顔の輪郭を描きます。
髪の毛をピンクのカラーで、顔をブラックのカラーで塗りました。
縁取りをなぞります。薔薇の花も描きました。
トップコートを塗ったら完成です。
「世界を革命する力を!」
続いて「姫宮アンジー」に移ります。
姫宮アンジーネイル
こちらもすべてカラージェルを使います。発色をよくするため、ホワイトのジェルで事前にワンカラーを塗った所からスタートです。
髪の毛、冠、首、メガネを描きます。
髪の毛をパープルのカラーで、顔をブラックのカラーで塗りました。薔薇の花も描きます。ここで1回硬化をして、ブラックのカラーを使って線をなぞりました。
トップコートを塗ったら完成です。
「私は薔薇の花嫁。エンゲージした方の思うがままです。」
さいごに
背景を変えて写真を撮りましたよ。
黒の面積が多い背景なので、写真に色んな物が移り込んでしまい写真を撮るのが大変でした(´,,•ω•,,)
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
※痛ネイルのまとめ記事を作りました。60キャラクターを紹介しています。よかったらこちらも覗いてみて下さいね。
痛ネイルとは、他人の視線を気にせず全力で楽しむものだ!【まとめ】