おはようございます。ネイルモコです。今回は、ネイルデザインの中でも人気のあるフラワーアートを集めました。
お花は、春夏秋冬の季節ものだったり、大きい物や小さい物だったり、色んな種類があります。フラワーアートは、どの年代、世代の女性でも楽しめるデザインになっています。
「デザインのメインアートに」
「さりげなく添えるポイントアートに」
ぜひ、取り入れてみてほしいです。
あなたのお爪に華を咲かせます。それではいってみよう。
お花ネイルのデザイン
薔薇の花を描いてから、その上にラメをかけています。
アートに使用しているカラーが、赤黄色緑黒とどれも原色で強めなので、ラメをかける事で少し雰囲気が柔らかくなるんです。
マットトップコートで仕上げるとすりガラスのような仕上がりになります。
フラワーアートは、花弁に縁取りを入れると、アートがボヤけずしっかりとします。今回のデザインのように、ブラウンで引いてあげると女性らしい印象になります。
蓮の花のアートです。花弁に使用しているのは白のみです。アートに立体感が出したかったので、白の色を濃く使ったり、薄く使ったり調整して、奥行きをつけています。
マーガレットです。黄色を混ぜているので優しい印象になります。
指先だけのアートは、「爪の白い部分が見えるのが嫌」と伺うことが多いです。爪の白い部分を隠しつつ、爪が伸びた時も大丈夫な位置に、アートを入れるようにしています。安心してください。
カーネーションです。花弁を1枚ずつ描かないアートなので、単色だとのぺっとしてしまいます。単調にみせないために、カラーを2色つかって濃淡をつけました。アンティーク感が可愛いです。
マリメッコは北欧柄の代表的な柄です。雑貨だけでなくネイルにしてもオシャレです。
今回のように落ち着いたカラーを使えばひかえめな感じ、原色を使えばポップな感じ、アレンジがしやすいデザインです。
桜です。中心からほんのりピンクで色をつけてから、縁取りを描いています。
意外と、ピンクは照れちゃうとか、可愛すぎちゃう気がしてとか、遠慮?しちゃう方多いのですが、「似合いそうなのにもったいないなぁ」といつも思ってます。
肌のトーンに合わせたピンクを選べば、違和感なくピンクを使いこなせます。桜シーズンで一度、ポイントなどでチャレンジしてみて下さい。
シースルーフラワーです。美味しそうですね。ぜひ、色んな色で試していただきたいです。
ティント、シロップ、ドロップ、ちゅるんネイルなど、様々な呼び方があって、別物に思えてしまいますが、「なんてことはない、全部シースルーの呼び方をかえただけ」
ステンドグラス風の薔薇です。透けているのが嫌と伺ったので、しっかりとしたカラーを使いました。
このデザインは、シースルーカラーを使えばより一層ステンドグラス感を出すことができます。
ワインカラーとピンクを組み合わせました。大人かっこいい薔薇のアートです。
描き方のタッチによって、女性らしさは変わりませんが、雰囲気がガラりとかわるお花です。
薔薇モチーフは前にやったからいいや、と思わずに、さまざまなバージョンを試してみてほしいなと思います。
トールペイント風の薔薇です。
こういった模様は、描きこむ素材によって呼び名が変わります。木製品に絵付けするとトールペイント、食器に絵付けするとポーセラーツと呼ばれます。
ネイルだとトールペイント風と呼ばれることがほとんどですが、爪の場合は一体何が正解なのか・・・。
影絵を意識したアサガオのネイルです。
印象の強い「黒」一色で作ってしまうと、抵抗感を持つお客様もいらっしゃると思い、ほんのり色付けを行いました。
アート以外は軽くなるように、透け感のあるホログラムを控えめに配置しています。ホログラムを使用する事でキラキラ感も出ています。
桜アートです。水彩画のように、ふわっとカラーを塗布しています。
毎年桜は咲くので取り入れたいけど、「前にやっちゃったなぁ」とお考えの方は、タッチを変えると雰囲気の違う桜が楽しめますよ。
オフィスネイルでも少し華やかに、とデザインを考えました。
カラーは会社によってそれぞれの規定があるかと思います。なので、ハーフフレンチ部分を他のカラーに変更しやすくしてあります。
レース風フラワーはお上品、清楚なイメージになります。
キャスキッドソンのような小薔薇のアートです。
全体的に黒を使っているので強くなりがちですが、このデザインでは、ハートやパールで可愛さを追加して、アートの仕上げにマットトップコートを使用して、黒を和らげています。
ラメカラーを全体に使っているので、ラメに負けないように大きく薔薇アートを描いています。インパクトがありつつ上品な感じに仕上がっています。煌びやか。
赤いひまわりムーランルージュです。ひまわりは黄色のイメージがありますが、今は、品種改良で色んな色のひまわりがあります。カラーで個性を出していきましょう。
フェミニンな小花柄です。落ち着いたモノトーンカラーで甘くなり過ぎず、メリハリ感がでます。
結婚式のお呼ばれや卒入学などのイベントで選ばれる方が多いデザインです。
普通のグラデーションに飽きた方、縦にグラデーションはいかがでしょうか。このデザインでは、ピンクとホワイトを使っています。トロピカルな雰囲気があります。お花を添えたら、華やかネイル。
ひまわりとヤシの木。両方とも夏モチーフです。オレンジと黄色の部分をパープルやブルーにかえると、夕焼けから夜空に変身します。
ヤシの木ってパームツリーっていうオシャンティな言い方を今はするらしいですよ。
花柄はもともと女性らしいイメージが備わっていますが、花びらの枚数が多いお花は、可憐なイメージもプラスしてくれます。落ち着いたカラーと合わせれば、大人で可憐な印象になります。
シースルーのフラワーを白で囲みました。ホログラムものせています。透け感のあるカラーでお花をやれば、全部の爪にアートをしても、しつこくなくなるのでおすすめです。
牡丹です。ベースカラーにはアイボリーを使っているので、白の牡丹もしっかり映えています。
お正月、成人式、入学式、結婚式など華やかな場面におすすめ。スワロフスキーも置き方次第でお花のように見せることができます。
ブルーとイエローを使ったマーブル模様の上に、白で視線を集めること間違いなし、の大胆なフラワーアートを描いています。
夏に着けたい爽やかなデザインです。指元から涼しくクーラーネイル。
刺繍風の薔薇アートです。刺繍は、お花や草花のモチーフが多く、デザインに取り込みやすいです。ほっこりとした温もりのある印象になりますよ。
和のイメージを取り入れた、モダンな百合の浴衣柄アートです。浴衣はフラワーアイディアの塊だと勝手に思っています。百合、薔薇、牡丹、向日葵、コスモスなど、ネイルに活かせそうなモチーフが多いです。
ちなみに、イトーヨウカドーの浴衣特集ページを見て、このデザインを思いつきました。
水墨画風のお花と蝶々です。基本カラーは白黒ですが、目立たせたいアートにカラーをつけると、ポイントになり可愛いです。モノトーンの中にパッと咲いたお花。
カサブランカです。百合は上品さとエレガントさ抜群です。お花自体に存在感があるので、何色と合わせてもきちんとアートにインパクトがでます。ミラーと合わせても目立っているでしょう。
透き通るような薔薇は、完全無敵の大人エレガントです。オフィスにも普段使いにも場所を選ばずできるデザインだと思います。
ゼンタングルフラワーです。
ゼンタングルって何?と思った方へ。坐禅のZen=禅と Tangle=絡まる を組み合わせた造語です。
パターンを繰り返し書き続けるうちに無心になることで、ヨガや瞑想のようなリラックス効果も期待できるらしいです。
このお花はその基本パターンを取り入れたネイルになっています。
さいごのまとめ
お花のネイルデザイン30選の紹介でした。気になったもはございましたでしょうか。
もし、お花の柄を「なにかやりたいけど思いつかないわ」という時は、大きめ、小さめ、季節もの、何っぽい感じなど、ざっくりとでいいです。お伝えしてもらえたら、近いものをご提案したいと思います。お花で大喜利しましょう。
それでは、最後までありがとうございました。