「ポパイ(POPEYE)」は人気のアメリカンコミックです。ほうれん草を食べると超人的パワーになる事で有名なポパイですが、1929年の誕生当初は「シンブル・シアター(thimble Theatre)」という「ハムグレイヴィ」と、その恋人「オリーブ」や「オリーブの兄達」のお話でした。「ポパイ」が登場したのは10年経ってから、それも脇役だったそうです。しかし、ポパイの不死身キャラクターが一躍人気になり主役の座とオリーブを瞬く間に奪いさってしまったと(^^;)なんだか大人の事情満載ですね(笑)
作品によって水兵になったり船乗りになったりするようです。
めちゃイケで昔ポパイのパロディがありましたよね。地味に好きでした(笑)ポパイの登場キャラクターはなんとなく知っていますが、お話をあまり知らなかったなぁと思い調べました。今回は「オリーブ(olive)」を作ったのでオリーブの事も調べました。まずは頼もしいWikipedia先生の説明書きですが
「ポパイの恋人。痩せっぽちで決して美人とは言えないが、牧場や店を興したりなどして自活しているしっかり者の女性。気がつよいところもあり、ポパイがだらしない態度をとるとブルートへ浮気に走ることもある。2人に振り回されて痛い目によくあう。なぜか彼女も缶詰のほうれん草を食べるとパワーが出せ、ポパイの代わりに危機的状況を打開したこともある。」
え?なんか思っていたのと違う(困惑)
色々とツッコミ所があるのでこの辺りはスルーしてネイルが出来るまでにうつりたいと思います。引き際大事です(笑)
そろそろ本題のネイルのコーナーに移りましょう。今回はポパイの恋人「オリーブ」を作りました。
オリーブネイル
キャラクターネイル・痛ネイルの材料は、すべてカラージェルを使います。本来の手順は発色をよくするため、ホワイトのジェルで事前にワンカラーを塗った所からスタートですが、今回は作り方を変えようと思います。
ホワイトのカラーでキャラクターの輪郭のみを塗っていきます。
肌のカラーと首元のフリルを塗ります。
ブラックのジェルでラインをひきます。髪の毛、顔の中身も描いていききます。真っ赤なピアスも塗ります。
トップコートを塗ったら完成です。
続いて、お花を持っている手を作りたいと思います。発色を良くする為にホワイトのカラーで塗ってからスタートしたのですが写真撮るのを忘れました。肌のカラーを塗ります。
お花、茎、洋服のカラーを塗ります。
ブラックのラインで縁取りを描いていき、お花の中心を黄色で塗りました。
トップコートを塗ったら完成です。2つ組み合わせるとお花を持ったオリーブになります(^^)
さいごに
ほうれん草の缶詰はポパイから生まれたらしいですよ。
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。締め方が雑ですかね(笑)
※痛ネイルのまとめ記事を作りました。60キャラクターを紹介しています。よかったらこちらも覗いてみて下さいね。
痛ネイルとは、他人の視線を気にせず全力で楽しむものだ!【まとめ】