「色の三原色」のお話とホワイトを使ったワンカラーネイルの紹介です。

ホワイトのネイルは、カラフルな洋服のコーディネート、爽やかな洋服のコーディネート、清楚な洋服のコーディネート、どれにも相性抜群のネイルです。

「色の三原色」という言葉があります。中学校の美術の授業で習うので、1度は耳にした事があると思います。色の三原色とは独立した基本色で、この三色があれば大体の色を混ぜて作る事ができるというものです。

一概に色の三原色と言っても「色光の三原色」と「色材の三原色」の二つにわけられます。この二つの名前は似ていますが「別物」と覚えて頂けたらと思います。

今回は「色光の三原色」のお話をします。

まず、色光の三原色は赤、緑、青で構成されています。色光の混色は、混ぜれば混ぜるほど明るくなるので「加法混色」といいます。色光の三原色の3色全てを重ねると「白」になります。

はい。ここまで読んで頂いて全部の色を重ねると白??そんな訳ないじゃん。という疑問が生まれましたね?(笑)

そう、これは「光」のお話なんです。

色=光です。光自体は無色透明ですが、人間の目は何かに当たって反射された光の「特定の波長」を「色」と認識しているんです。実際に、暗闇で物を見た時には何色と判断できませんよね。光が物質に当たって反射して初めて「色」というものを認識するんです。テレビ、パソコン、スマホなど私達の身近な物にもこの「光色の三原色」が使われています。

ホワイトネイルの紹介記事なので「ホワイト」になる「光色の三原色」のお話をしてみました。それでは、ネイルの紹介コーナーに移りましょう。

ホワイトのワンカラーに針金花束と乱切りホログラム

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こんな感じのネイルがしたい、と参考画像をお持ち下さいました。花束と花のデザインを入れたい、とのご要望です。

まず、針金(手芸用ワイヤー)を長め3本、短め3本にカットして、間に花束を結くリボンのようにパールを配置しました。その上にドライフラワーをカットして、花に見えるようにのせています。

他のお爪は、お花が咲いているようにとのご要望でしたので、同じくワイヤーをカットして茎に見立てています。三角のスタッズを葉っぱに見たてて配置をし、パールのお花とドライフラワーのお花を作りました。

ブルー、オーロラ、レッド、グリーンの乱切りホログラムをのせて、キラキラ感も出しましたよ。

指先に枯れない花束を、女性らしいデザインに仕上がりました!

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ワンカラー(ホワイト)+乱切りホログラム+針金アート+押し花ネイル

ホワイトのワンカラーにタイダイアートネイル

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アリエルのアートをつけたい、水の中のようにしたい、とご相談を頂きました。水の中らしいデザインサンプルを何点かお見せして、デザインをご提案しました。

ブルーのタイダイアートと、ラメを1本ずつと、ホワイトベースにラメで囲みデザイン、アリエルの髪の毛と同じカラーでタイダイアートをしたい、と具体的なイメージがあり、ご希望に沿って施術を行いました。

アリエルアートは水彩タッチで描きましたよ。

好きなものとモチーフを取り入れたネイルに仕上がりました!

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ワンカラー(ホワイト)+色追加(シルバーラメ)+マーブル(ピンク、ブルー)+アリエルアート

ゴールドホワイトベースライトブルーマーブル

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久しぶりのネイルなのでキラキラと涼し気な感じにしたい、と参考画像を見せて下さりました。具体的なイメージは「ゴールドラメの入ったカラーをメインに」「2本ずつホワイトベースにライトブルーでマーブルを入れたい」との事です。

ベースカラーに使用する色は、カラーチャートからイメージに近いものを選んで頂きました。マーブルの爪には、貝殻とスワロフスキーストーン、ゴールドブリオンパーツをつけてキラキラ感と夏っぽさをプラスしました。

夏の日差しに負けないキラキラネイルに仕上がりました!

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ワンカラー(ホワイト×ブルー)+ラメ+ストーン

さいごに

ホワイトを使ったデザインは、学校行事、冠婚葬祭、イベントなど、シーンを問わずに大活躍します。ホワイトの連想語は、真珠、清楚、無垢などがあり、意味を知った上でデザインを考えるのも面白いものだと思います。ぜひ、挑戦してみて下さいね。

 

それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。