やなせたかし原作のアンパンマン。絵本からアニメになり、今も愛されているアンパンマン。皆さん、作者やなせたかしさんが託したメッセージをご存知でしょうか。アンパンマンの遺書という本があり1部抜粋します。
正義のための戦いなんてどこにもないのだ。正義は或る日突然逆転する。正義は信じがたい。
逆転しない正義とは献身と愛だ。それも決して大げさなことではなく、眼の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与えること。
自分はまったく傷つかないままで、正義を行うことは非常に難しい。
これがアンパンマンへと繋がったのですね。私達は本当の「飢餓」というものを体験した事がありません。戦争を体験した彼だからこそ、生まれたキャラクターなのだと思います。
ここまで、アンパンマンが生まれたエピソードを書いておいてなんですが、「ホラーマン」を作りました(汗)
ホラーマンは、いわゆる流れ者ですが、実は「貴族」の出身なんですよ。そのストーリーもあるので、気になった方はチェックしてみて下さいね。
それでは「ホラーマンネイル」に移りましょう。作成経過の画像を載せながらのんびりと、「できるまで」を紹介したいと思います。
ホラーマンネイル
キャラクターネイル・痛ネイルの材料は、全てカラージェルを使います。いつもなら発色を良くするために、ホワイトでワンカラーを塗ってからのスタートですが、ホラーマン自身が白色なので、今回は手順を変えて作成をしました。
まずは頭・・・いや、頭蓋骨と言うべきでしょうか。頭蓋骨の輪郭と、洋服を描いていきます。
いつもの「ホワイトでワンカラーを塗ってからのスタート」だと、こんな感じになります。
目玉の親父といえば、入浴している姿が実に愛くるしいので、茶碗と目玉そしてタオルを描きます。
ホラーマンに戻ります。ホワイトのジェルで塗りつぶしをします。
顔の中身を描いていきます。特徴的な紫色の洋服も塗りました。
シンプルなキャラクターなので、あまり工程を踏む必要がありませんね。線が弱くなった箇所をなぞり、トップコートをかけたら完成です。
こわいですねー、おそろしいですねー、ホラーマンですねー。
さいごに
ホラーマンはハートが強い。あの見た目でポジティブって反則ですよね。
あの見た目だから強くなったのかな(´,,•ω•,,)
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
※痛ネイルのまとめ記事を作りました。60キャラクターを紹介しています。よかったらこちらも覗いてみて下さいね。
痛ネイルとは、他人の視線を気にせず全力で楽しむものだ!【まとめ】