以前の記事で、メタルギアソリッド「オセロット」の声が、クレヨンしんちゃんの「ぶりぶりざえもん」と同じ声優さんだという話をしたので、キャラクターネイルとして作ってみました。オセロットはこちらです。
さて、作ったオセロットですが、拷問マニアというイメージが強いです。ただですね、声を聴くたびに、クレヨンしんちゃんの「ぶりぶりざえもん」を思い出してしまいます。声優さんが同じなんですよね。
誰もが知っている国民的ヒーロ(?)ですが、ぶりぶりざえもんを簡単に説明すると「上半身は裸で、下半身には紫色のタイツを履いている二足歩行の豚です。」
この説明、的確に特徴を捉えられている気がします(´,,•ω•,,)
性格はナルシスト、女好き、がめつい、欲張り、自称「救いのヒーロー」です。しかし、「私は常に強い者の味方だ」と、高確率でしんちゃんを裏切り、敵に寝返ります。あれ?クズなイメージしかでてこない。
有名な話ではありますが、ぶりぶりざえもんの声優をされていた、塩沢兼人さんが亡くなられてから「ぶりぶりざえもんの代役は立てない」という方針がアニメスタッフの中で建てられました。ぶりぶりざえもんの出番は減ってしまいましたが、愛のある素敵な話だと思います。
さてさて、本題に移りたいと思います。作成経過の画像を載せながらのんびりと、「できるまで」を紹介します。
ぶりぶりざえもんネイル
キャラクターネイルの材料は、すべてカラージェルを使います。発色をよくするため、ホワイトのジェルで事前にワンカラーを塗った所からスタートします。
ぶりぶりざえもんは、鼻や目が左右非対称です。あえてバランスを崩したイラストが特徴的なので、うまく再現したいところです。腕を組んでるイメージが強いので、腕組みポーズで作成しようと思います。
枠取りをします。比較的ラフな感じで描いてみます。
肌と下半身を塗ります。
ラインをなぞり、刀に色を付けます。この刀、実は千歳飴で時々舐めたりしているんですよ。
バランスの確認など最終チェックをして、トップコートを塗ったら完成です。参考画像とともにパチリ。
あ、帰らなきゃ。救いのヒーローは1日3時間しか働けぬ。
さいごに
せっかくなので、異色のコラボレーションです。
これだけ見ると、とても同じ声優さんの担当だとは思えません。雰囲気のまったく違うキャラクターでも、見事に演じきる表現力は素晴らしいですね。
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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