【もののけ姫ネイル】森の賢者と称えられる猩々(しょうじょう)達を作りました!「できるまで」を紹介します。




「もののけ姫(もののけひめ)英題princess mononoke」は、1997年公開の宮崎駿によるスタジオジブリの長編アニメーション映画作品。宮崎駿監督が構166年、制作に3年をかけた大作、作品のテーマは「生きろ」。

興行収入193億円を記録し、当時の日本映画の興行記録を塗り替えました。ジブリ作品では珍しく大勢の人間が死亡するなどの凄惨な暴力描写やグロテスクな表現も多くみられます。

私的なもののけ姫の解釈。

森とタタラ場。もともとは自然から生まれた文明が進歩をし、木を切り鉄を作りそれを売り生きなくてはいけない人々。エボシタタラは特に売られた娘や見捨てられた病人をエボシが面倒をみていましたね。ここまでは生きていく為に仕方がない事。

しかし

国を豊かにしようと欲を出し、鉄やそれを生み出す場所には戦に有利になると目をつけだした人間達が現れ、必要以上の森林伐採を始めてしまった。

太古から森を住処とし、森を守りたい神々や生き物は徐々に追いやられ戦いタタリ神にまでなってしまう者もいる。そして太古の神々の怒りを恐れた人間が「御供物」として捧げたものは「赤子」だった。自分達が犯した罪を、生まれて間もない何も知らない赤子を捧げる事で逃れようとする人間の勝手さと愚かさにモロ(犬神)が怒るのはわかる。

自然から生まれたはずの文明が逆に発達しすぎて自然を破壊しだす。そして人間の矛盾と強欲、傲慢さ。神とかは置いておいたとしても現代の世界に当てはまるテーマなのかなって。

森の神が倒された時に病人にも命を与え草木が生い茂るシーンをみて人間にも言い分があるし地球は人間だけのものではない。全ての生き物との共存しよう。人間のせいで絶滅してしまった生き物、絶滅危惧種になってしまっている生き物もいますね。

〇からスタートしようというメッセージだったのかしら?という解釈をしました。

長ったらしくすみません。好きなもので(笑)

さて、痛ネイルのコーナーに移りましょう。今回は森の賢者と称えられる「猩々(しょうじょう)達」を作りました。

猩々(しょうじょう)達ネイル

キャラクターネイル・痛ネイルの材料は、すべてカラージェルを使います。発色をよくするため、ホワイトのジェルで事前にワンカラーを塗った所からスタートですが今回は雰囲気を出したいのでネイビーを塗ったら所からスタートです。

1番始めに全体に塗ったネイビーにホワイトのカラーを混ぜて薄いカラーを作り顔、頭、耳を描いていきます。

先ほどの工程で作ったカラーにブラックを混ぜ枠取りを描きます。トーンが同じなので肉眼でないと見づらいです。

蛍光のレッド使って目を描きます。

トップコートを塗ったら完成です!

「ここは我らの森。そこの人間寄こせ。人間寄こしてさっさと行け」

さいごに

背景を変えて写真を撮りましたよ。

「行け、行け、オレタチニンゲンクウ。その人間食う。その人間食わせろ。」

「人間食う。人間の力もらう。人間やっつける力欲しい。」

「木植えた。木植え、木植えた。みな人間抜く。森戻らない。人間殺したい」

猩々達の出番は少しですが、インパクトのある台詞達と共に今回は終わりたいと思います。

 

最後までお付き合い下さりありがとうございました。

※痛ネイルのまとめ記事を作りました。60キャラクターを紹介しています。よかったらこちらも覗いてみて下さいね。

痛ネイルとは、他人の視線を気にせず全力で楽しむものだ!【まとめ】