溺れるナイフ(おぼれるナイフ)をネイルで作りましたよ。痛ネイル作成を少しサボっていたので、これからは定期的に作っていく「予定」です。
さて、「溺れるナイフ(おぼれるナイフ)」は「作者・ジョージ朝倉」による少女漫画です。「別冊フレンド」で連載されていました。
題名中の「ナイフ」とは作者いわく、「十代の自意識」であり、破裂寸前の十代の心とむき出しの刃物のような青春情景を描いているそうです。
あらすじ
小学6年生の美少女「望月夏芽(もちづきなつめ)」は東京で雑誌モデルをしていたが、突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになる。
華やかな東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する何かから遠ざかり落ち込む夏芽だったが「長谷川航一朗(コウ)」に出会い、強烈に惹かれていく。
2016年には、実写映画化もされ夏芽役を小松菜奈さん、コウ役を菅田将暉さんが演じています。豪華ですね。
金髪で危なかっかしい俺様の菅田くん可愛い!もうずっと見ていたい!すみません。取り乱しました(笑)
漫画、映画と両方みての感想をさらりと
・まだ見た事がないのであれば映画→漫画の順で見てほしいです。映画は結構内容はぶかれています。
・漫画は絵が綺麗なので背表紙を見てほしい。
・作者さんが言うように思春期ならではの心情描写があります。
・方言男子いい。
・菅田将暉くん可愛い(結局ここ。笑)
ネタバレを避けながら感想を書くって難しいですね。前置きも程々にネイルが出来るまでに移りたいと思います。
今回は「溺れるナイフ」の主人公の「望月夏芽」を作りました。
望月夏芽ネイル
キャラクターネイル・痛ネイルの材料は、すべてカラージェルを使います。
発色をよくするため、本来でしたらホワイトのジェルで事前にワンカラーを塗った所からスタートですが、今回は夏芽ちゃん色白なので薄い肌色を塗った所からスタートします。
溺れるナイフは色使いが特徴的なので、ブラックのカラージェルを使ってしまうと、その良さがなくなってしまいます。
なので、ブラウンのカラージェルを使い、大体のラインを描きました。椿の花をくわえた夏芽ちゃんを作りたかったので、お花が入るように作りましたよ。
目の中のホワイトを塗り、ブラックとブラウンのカラージェルを混ぜたもので目の周りを描きます。椿の花、口紅、チークを塗り、目と首筋の影をつけています。
イエローのカラージェルを使い髪の毛を描きます。ブラックとブラウンのカラージェルをブラックがやや濃くなるように混ぜ、目の中、輪郭、唇と椿のふちどりを描きます。
ブラウンのカラージェルを使い、髪の毛、眉毛を描き、目元に影を付けます。
ホワイトのカラージェルを使い、髪の毛と唇の艶を出すように描きます。、目の中にも光を入れます。
トップコートを塗ったら完成です。
さいごに
背景を変えて写真を撮りました。
「私だけの神さん。」
菅田将暉くん可愛いのでぜひ映画を。いや漫画も。少女漫画にしてはちょっと・・・。かなり、ダーク要素が強い気がしますが、セットで読んで観てほしいなと思います。
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。