1994年、読売新聞日曜版の連載から始まりました。「あたしンち(作:けらえいこ)」過去には、コボちゃんの入学を記念して「あたしンち」と「コボちゃん」がコラボレーションした事もあったそうですよ。
「あたしンち」を知らない方に向けて、ざっくりと説明をしてみたいと思います。登場するキャラクターは、主に「タチバナ家」の面々です。
- 陽気で大雑把、そして節約家なお母さん
- 無口でマイペースお父さん
- オクテでドジなお年頃の高校生みかん
- シャイでナイーブな中学生、弟のユズヒコ
ここに、お母さんの友達やみかんの同級生など、これまた個性的な面々が参加します。ストーリーは、一般的な日常生活を描いたもので、笑いあり、時に感動ありの「ほのぼのとした作品」です。
名物キャラクターであるお母さんは、大雑把で、むちゃブリが多く、突拍子もない行動をとり、家族が気の毒になったりもしますが、なんだか憎めないんですよね。妙な親しみがあります。
そうそう、以前にキャラクターネイルの「できるまで」でも紹介した。
【らき☆すた】柊つかさネイル(巫女)の「できるまで」と鷲宮神社の話
テレビアニメ「らき☆すた」の第3話において、酔っ払いとして「タチバナ家のお父さん」がゲスト出演をしていたりします(笑)
2015年10月からは、アニマックスにて完全新作「新あたしンち」も放送されているので、気になる方はチェックしてみて下さいね。公式サイトはコチラです。
そろそろ、ネイルのコーナーに移りましょう。今回は「あたしンち」から、お母さんとお父さんを作りましたよ。作成経過の画像を載せながらのんびりと、「できるまで」を紹介したいと思います。
お母さんネイル
キャラクターネイル・痛ネイルの材料は、すべてカラージェルを使います。発色をよくするため、ホワイトのジェルで事前にワンカラーを塗った所からスタートです。
いつもは、ブラックのカラーで輪郭を描いてから、色を塗るという手順ですが、今回はやり方を変えています。肌の面積が多いので、ムラを防ぐため、肌のカラーを先に塗ってしまいました。
お母さんの特徴でもある、おデコを描きます。
髪の毛と目を描きます。描くというより、塗るという感覚です。お母さんのタラコ唇も特徴的なので、目立つようにしっかり作りました。
眉毛や目の中など、細かなパーツを描きます。続いて、ブラックのラインで輪郭をなぞりました。
トップコートを塗ったら完成です。
「♪情熱の赤いバラ~♪」
タチバナ家の大黒柱「お父さん」に移ります。
お父さんネイル
こちらも、発色をよくするため、ホワイトのジェルで事前にワンカラーを塗った所からスタートです。
お父さんの肌のカラーは、赤みがかかった地黒なので、肌色に赤みがかった茶色を混ぜて、専用のカラーを作りました。
ライン取りからではなく、お父さんの輪郭になるようにカラーを塗ります。
鼻の下が特徴的ですね。しっかり作ります。髪の毛とメガネもここで描きました。
メガネを塗ります。細かなラインの微調整もかけました。
写真が微妙な感じに・・・。
トップコートを塗ったら完成です。
「んちっ」
お父さんの口癖です。お母さんは、これを聞くだけ「お父さんの機嫌がわかる」ようです。
さいごに
2人ならべてツーショットです。
おしどり夫婦(?)ですね(´,,•ω•,,)
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
※痛ネイルのまとめ記事を作りました。60キャラクターを紹介しています。よかったらこちらも覗いてみて下さいね。
痛ネイルとは、他人の視線を気にせず全力で楽しむものだ!【まとめ】