流行中?セルフネイルの需要をデータから探ります!

株式会社リクルートライフスタイルから【美容センサス2015上期ネイルサロン編】というレポートが発表されています。これは、20~69歳までの7,000人にアンケートを行い、ネイルサロンの利用に関する調査をまとめたものです。

大きく分けて6項目の調査結果が載っており、かなりボリュームのあるレポートとなっています。詳しく見てみたいという方は、こちらにpdfファイルがあります。

【美容センサス2015年上期】≪ネイルサロン編≫

今回は、セルフネイルの需要を探るため、「自宅ケア実施率」を見ていこうと思います。

マニキュアを使ったセルフネイル

 2014年上期2015年上期前年との差
女性20代26.5%27.7%1.2
女性30代24.2%19.8%-4.4
女性40代21.3%12.6%-8.7
女性50代20.9%16.1%-4.8
女性60代17.3%11.9%-5.4

マニキュアを使った「自宅でのセルフネイル」は減少傾向にありますね。唯一上昇している20代女性でも、1.2%と微増です。

30代以降のセルフネイル(マニキュア)実地率は5%前後の下落があり、40代女性の落ち込みは特に大きく-8.7%です。

個人的に思ったこと

このデータを見るまで、需要は伸びていると思っていました。意外な結果です。

100円均一の材料でセルフネイルを紹介するブログに沢山の人があつまっていたり、「マニキュアによるセルフネイルの人気が上昇中」という記事がよく読まれていたり、ダイソーから新発売した「エスポルール(マニキュア)」が売切れたりと、需要は高まっているものだと思っていました。

※ダイソーは「エスポルールネイル(マニキュア)」の一部で発がん性物質「ホルムアルデヒド」が検出されたので、全商品の回収をしました。

さて、これだけでは「セルフネイルの需要がジェルに移っただけ?」という感覚もあるので、続いてジェル編を見ていきましょう。

ジェルを使ったセルフネイル

 2014年上期2015年上期前年との差
女性20代6.7%10%3.3
女性30代6.5%6.4%-0.1
女性40代4.0%1.8%-2.2
女性50代2.8%2.9%0.1
女性60代1.5%1.9%0.4

こちらは、若干の上昇傾向といったところでしょう。20代女性の伸びが大きく3.3%増。

マニキュアに引き続き、40代女性の落ち込みは大きく-2.2%です。女性30代・50代は現状維持ですね。

個人的に思ったこと

20代女性の伸びは、「セルフジェルネイルキット」が手軽に購入できるようになったことが大きいのでしょう。ドンキホーテにも売ってますし、通販でも買えますね。楽天市場やAmazonでは、沢山のレビューが書かれた商品もあります。

それと、インターネットで検索すればジェルネイルの装着方法もでてくるので、ネットユーザーの多い20代女性は、調べながら塗ってしまうのでしょう。仕上がりのよさに拘らなければ、練習次第でできてしまいます。

女性30代以降のセルフジェルの需要は現状維持ですが(女性40代を除きます)、これから伸びていくのか?と言われると、そんなイメージはありません。

データで探ったわけではなく

イメージです。

勘・・・。

これは、次のレポートを楽しみに待ちましょう。

さいごに

別の記事に載せようと思っていましたが、公開されている美容センサスに、ネイルサロン利用率という項目もあります。

セルフネイル(マニキュア・ジェル)実地率で、ともに大きく減少していた女性40代ですが、ネイルサロンの利用率も落ちています。ちなみに、40代を除く年代ではすべて上昇していて、20代は5.3%の大きな伸びです。

なぜでしょう。気になります。

気が向いたらイメージではなく、データで探りたいと思います。

 

 

それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。