ネイルチップを可愛く飾るために、無印良品「壁に付けられる家具」を取り付けようと思います。取り付け方や、模様替えの様子を写真付きで紹介していきますよ。
模様替え前
お店の壁にはネイルサロンらしくサンプルボードを飾っています。
100円均一で購入できる、「画鋲で壁に固定する木製ラック」を使っているのですが
わかりますかね?しっかり取り付けても、サンプルボードの重さで傾いてきてしまいます。朝お店に来ると落下していることもしばしば・・・。転がったチップを片付けるのはめんどうです。
こっちの方がわかりやすいですね。見た目も可愛くて気に入っていますが、ボードを支えきれないのは困ります。写ってはいませんが、両面テープでの応急処置もしてあります。
ということで!
営業中にこっそり抜け出してイオン浦和美園「無地良品」まで行ってきました。
じゃーん、「壁に付けられる家具」幅88cm・タモ材/ナチュラル税込2,800円です!1つじゃ収まりきらなそうだったので2つ買ってみました。原産国はベトナムだそうです(この情報いりませんよね)。
石膏ボードの壁なら、どこでもおまかせ。
壁を大きく傷付けることなく、簡単に取り付けられます。和の建築からヒントを得た長押(なげし)タイプ。
衣類を吊るしたり、絵や写真をディスプレイするのにも便利です。
さて、取り付けていきますよー!
壁に付けられる家具を設置
まずは、壁に取り付けてあるサンプルボードを取り外します。
うーん、寂しい。カラフルなネイルチップが並んでいるだけで、インテリアとして機能してるんですね。上にちらっと見えているのは、ウォールステッカーです。
開封して中身を取り出します。
見た感じすごく立派です。木の温かみがあって、手触りもよく高級感があります。
写っている白い紙は説明書で、これをあらかじめ壁に張ることによって、家具本体の設置位置を調整できるようです。仕組みはだいだい理解したのでセロテープで壁に貼り付けます。
専用フック取り付け位置。波線の部分に合わせます。
専用フックは金属のパーツです。
固定には専用の画鋲(ピン)を使います。この画鋲が少し特殊なタイプでして、針が2本クロスするように付いていました。
ネイルと同じで、基盤から丁寧に仕上げないと、仕上がりの美しさが損なわれてしまいます。曲がらないよう慎重に設置します。
曲がりました。
あくまで、「家具の設置なので細かい事は気にせず」逆サイドもフックを取り付けます。
本体を設置します。
引っ掛けるだけなので簡単です。ただ、1.4kgあり意外と重いんですよね。
完成です( ^^ )/
作業の途中ですが、せっかくなのでサンプルボードを載せて記念写真。
かわいい(´,,•ω•,,)
よーく見ると傾いていますが、なかなかいい出来栄えだと思います。2つ目もサクっと取り付けていきますね。
取り付け位置を確認するため説明書を張ります。
1段目と水平に並ぶよう気を付けました。
特に問題もなくスムーズに進みます。
完成です( ^^ )/
サンプルボードを載せて、作業を終わりにします。
ん?
え?
高さ考えてなかった( ̄▽ ̄;)
水平に!綺麗に!ばかり考えていたので頭にありませんでした。取り外すのはかなりめんどうですが・・・やるしかないですよね。
疲れてしまったので、かなりのスローペースで作業を進めました。
高さもバッチリです。20時を少し過ぎた頃だったので、お隣さんの迷惑にならないよう、静かに慎重に作業を進めました。
どーん!
もう少し引きで撮ればよかったかなぁ。ボードとボードの隙間がなく窮屈な感じがしますが、こちらは追々調整していこうと思っています。
さいごに
2つ目の棚を一度取り外したので、2時間掛かってしまいました。
説明書はわかりやすく書かれていて、作業工程もそれほど難しくないので、初めて取り付ける場合でもトラブルがなければ30分程で終わると思います。
工具類は必要なく、付属されているパーツのみで完結する親切設計です。
新しく取り付けた「リッチ」な(この表現今も使いますか?)棚の存在感に負けないよう、ネイルチップのサンプルボードも華やかに飾っていこうと思います。
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
※施術用のテーブルも無印良品のものを使っています。組み立てた時の様子はこちらの記事で紹介しています。よかったら、覗いてみて下さいね。